人は、無意識に気持のどこかで自分の限界を決めています。
スポーツ選手の記録は別として、確かな裏付けがあるわけではなく、単に自分を追い込むよりその方が楽だとか、何となくそう感じるとか、曖昧なものです。
恐らくそれは、クリティカルエイジ(0歳~13歳)の頃に親から言われた言葉や育った環境が影響していることもあり、気持のどこかにロックがかかってしまっているのです。
これまで、私はセッションやカウンセリングをする時、必ず思うのは『この人には自分で気付いていない可能性がいっぱいある』ということです。
そして、その人自身が『私には可能性がある!』と、心から思えることが、どれだけ大事なのかを私は知っています。
人は、そこから人生が変わり始めるのです。まさに自分開花です。
そんな場面に出会えると、本当に感動します。そして、人って本当に素晴らしいなぁ~とつくづく思います。
どんな人にも可能性がある。必ず、きっと、絶対に!そう、あなたにも…私にも。